天河宾馆

正確にはこの天河賓館ではなく、 そのとなりにある大衆浴場。 この施設がどのような経緯で作られたのか、 またどうしてここに存在するのかは 一向に分からないが、朝から晩まで 老若男女の賑やかな声がこだましている。 番台もなければ料金もない。 ただ、湯につかりたい人が来て 湯あみをして帰ってゆくという施設。 入り口に止めてあるバイクから察するに 労働者の憩いの場となっている。 入り口には、「男湯」と「女湯」の字があるが、 直訳すれば「男スープ」と「女スープ」。。。 男湯は大きな「池」が二つあり、 そのなかで皆が、体や頭を洗っている。 最初は白濁した温泉なのかと思ったが、 皆が身体を洗った泡で白濁している模様。 サンダルをはいたまま入浴する人もおり 日本人的な衛生観念からすれば 綺麗になるために入っているのか、 汚れるために入っているのか、分からなくなるが、 それでも皆ゴシゴシと「汚れ」を落としている。 湯の温度は一方が38度ほど、他方が41度ほどの 体感温度であった。あまり全裸になることがない 中国人たちだが、ここでは全裸の「社交」を楽しんでいるように見えた。 2015年2月21日 湯屋本常一

准确地说，并非天川酒店本身，而是它旁边的公共浴池。 虽然不清楚这座设施是如何建造的，也不知道它为何而建，但从早到晚，空气中回荡着男女老少欢声笑语。 这里没有售票处，也没有收费处。 它只是一个供想泡澡的人来这里泡澡，然后回家的设施。 从停在入口处的摩托车来看，这里是上班族的休闲场所。 入口处有“男浴池”和“女浴池”的标志，字面意思是“男汤”和“女汤”。 男浴池有两个很大的“池子”，人们可以在里面洗头和洗身体。 起初我以为是乳白色的温泉，但似乎因为人们洗澡时产生的泡沫而显得浑浊。 有些人会穿着凉鞋洗澡，从日本人的卫生观念来看，他们洗澡究竟是为了干净还是为了弄脏自己，难以辨别，但每个人都会擦去身上的“污垢”。 水温感觉一边大约38度，另一边大约41度。中国人通常不裸体，但在这里，他们似乎很享受裸体“社交”。 2015年2月21日 Yuyamoto Tsuneichi

10 年前